横浜・港の見える丘公園内にある、大佛次郎記念館の最新情報


by 大佛次郎記念館
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クリスマス茶会の様子

12月16日(日)に、大佛次郎記念館が主催する「クリスマス茶会」を、和室で開催しました。
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今回のお茶会は「クリスマス」をテーマにしており、クリスマスホーリー(今回はアメリカヒイラギ)と、緑のクリスマスローズ、コットンフラワーがクリスマスらしく、赤い花入れに活けられ、

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クリスマスツリーの香炉も置かれ、床の間はすっかりクリスマスの設えとなっていました。
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お茶会の開始は10時30分だったのですが、開館の10時と同時に多くのご来場をいただきました。
今回使用した水指は大佛次郎記念館所蔵のガラス作家・岩田藤七によるガラスの水指で、こちらもクリスマスらしい風情を添えていました。
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小さいお子様も、お抹茶とお菓子を楽しんでいる様子でした。
今回の茶会では、本牧の田園さんのご協賛で抹茶「京昔」を、お菓子は元町香炉庵さんがクリスマスにちなんで特別にお作りくださった「聖光」という銘のもが出ました。柚子の風味がかすかに漂う羊羹の中にクルミが隠れており、表面には粉雪をイメージした米粉の淡い白色の演出が素敵でした。
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11時と14時には、大佛次郎記念館の建物ミニ・ミニ・トークも開催され、お茶会だけでなく建物探訪もお楽しみいただきました。
ご来場くださったみなさまありがとうございました。

今回は記念館主催のお茶会でしたが、大佛次郎記念館の和室ではお茶会はもちろん、句会や、茶会、同窓会、セミナー、イベントなど多目的にお使いいただけます。
2/26〜4/14の期間は、和室のご利用半額キャンペーンも実施します。この機会にぜひ和室を使ってみてください!
和室・会議室の空き状況はこちらから




by ojmm | 2018-12-28 15:05 | イベント

和室利用者の紹介

大佛次郎記念館の和室は、本間17.5畳・水屋3畳を備えるお茶室としてもお使いいただけるお部屋です。この和室の貸館利用で、12月15日(土)落語会が開かれました。

高座にいらっしゃるのは桂扇生師匠です!
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まず、最初の演目は、「壺算」(つぼざん)。皆さん、大いに笑って楽しんでいらしゃる様子でした。
中入りには、大佛次郎記念館で開催中のテーマ展示「大佛次郎『天皇の世紀』1555回の軌跡」の展示解説もありました。
後半は一転して、人情噺「妾馬」(めかんま)。別題として「八五郎出世」(はちごろうしゅっせ)ともいうそうです。
こちらの噺には、皆さんほろりとされていました。

大佛次郎記念館の和室では、句会や、茶会、同窓会、セミナー、イベントなど多目的にお使いいただけます。みなさまのご利用お待ちしております!



by ojmm | 2018-12-26 11:29 | トピックス
「いまじねーしょんねこ2019」 大佛次郎作品からイメージされる猫の写真を今年も募集します!

「大佛次郎×ねこ写真展2019」の中のコーナー≪いまじねーしょんねこ2019≫の作品を募集中です。
応募作品はジャパンクリエイトでの選考の上、大佛次郎記念館「大佛次郎×ねこ写真展2019」で展示されます。ご応募は下記のFacebookページからお願いします。

今回のお題は、大佛次郎の現代小説「帰郷」の中のセリフです。「帰郷」は、戦後まもなくの日本を描いた作品です。登場人物のセリフを中心にセレクトしています。さて、どんな写真がぴったり来るでしょう?

① 「つくづくと、日本の春だなあと思う。とろりとして、この柔らかさは。」 P149 牛木
② 「いつ、どんな場所にいても、母親のことを考え始めると、ぬくめたミルクのように柔らかいものが、 胸にひろがって来るのを覚える。」 P175 伴子
③ 「生きていやがる!」 P185 雄吉
④ 「こう見えても、奥さん、僕ァ、これで、その、なんですよ。素晴らしい女性とランデ・ヴウに行く ところなんだ。」 P196 小野崎
⑤ 「そうですよ。あの町ですよ、昼寝しているように、いつも静かな・・・」 P200 小野崎
⑥ 「堪忍して下さいまし。私には出来ないことです。」 P221 伴子
⑦ 「でも、そこをなんとか・・・・・」 P270 俊樹
⑧ 「こうやって、ぼんやりしているのが好きなのだ」 京都に遊びに来たら、こうしているのが本当だろうと、問い返しているような明るい調子であった。 P294 恭吾
⑨ 「怒るならばよいのだ。泣くのはおかしい。」 P337 恭吾
⑩ 「お似合いになるわ。ほんとうに、おきれい!」 P367 伴子
⑪ 「やはり、私のことを憎んでらっしゃるんですわ」P376 左衛子
⑫ 「気がついてみたら、まったく自分のためだけに、今日まで生きて来たのだ。」 P409 恭吾
⑬ 「子供のことを考えていると、心がきれいになるものだ。親とは、そういうものなのだな。」 P419 恭吾
⑭ 「とうとう、私、まいりました」 P415 左衛子
⑮ 「覚悟はしてまいりました。お気のすむようになさって下さいまし。」 P420 左衛子
⑯ 「運だけね」「そうです。運だけだ」 P428 左衛子、恭吾

以上16個のお題の中から、ぴたっと来るねこ写真を選りすぐって、ご応募くださいね!
締切は2019年1月15日までとなります。
(こちらの応募にはFaceBookのアカウントが必要となります)



by ojmm | 2018-12-12 13:47 | イベント
大佛次郎記念館の和室公開の期間を、12月14日(金)まで延長します。
今年は、暖冬の影響で紅葉が遅めでした。先週末から寒さが強まり、今が紅葉を楽しめるラストチャンスです。
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写真は、12月8日(土)の様子です。
もう少しの間だけでも紅葉の姿を愛でていただければ幸いです。

by ojmm | 2018-12-11 10:44 | トピックス

会議室利用者の紹介

大佛次郎記念館には、約30?の会議室があります。

先日(12/2)こちらの会議室で、お馴染みの「風の道」前田道子さんによる朗読会が開かれました。「風の道」の朗読会は、6月と10月にも開催されています。
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今回は新趣向で、宮沢賢治「水仙月の四日」の朗読の後にテラスを舞台に見立て、同じ作品を題材とした舞踏がありました。
朗読が終わり、前田さんの鳴らす鈴の音に耳を澄ましていると・・・
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後方から、赤い毛布の子どもに扮した舞踏家が登場・・・。
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テラスを舞台に見立て、音楽等は一切ない中での舞踏でした。
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「風の道」様、次回のご利用も、お待ちしております!

会議室では、句会や、立礼式のお茶会、会議やセミナー、イベントなど多目的にお使いいただけます。皆様のご利用お待ちしております!


by ojmm | 2018-12-08 15:56 | トピックス
今年は酷暑や台風、暖冬と、紅葉には過酷な環境だったと思いますが、12月5日にもなると色づいてきたようです。

こちらが、本日(12月5日)の紅葉の様子です。
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黄色と赤とのコントラストが綺麗です。
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和室の中から眺めるとこんな感じです。
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和室の汐見窓の欄干ですが、千鳥が透かし彫りになっています。
日本の文様では「波と千鳥」が必ず一緒に用いられますが、大佛次郎夫人が建築に際し「波はそこ(横浜港)にあるのだから・・・」とおっしゃったため、あえて千鳥だけの意匠になったと伝えられています。

まだまだ、紅葉は楽しめそうです。和室公開は、12月11日(火)までです。ご来館、お待ちしております!
※非公開日:12月8日(土) 休館日:12月10日(月)

by ojmm | 2018-12-05 11:01 | 展示