今週末9月14日(土)より、テーマ展Ⅱ「花と語らう―大佛次郎の花ごよみ」展がスタートします。
本展覧会では、大佛次郎作品から大佛次郎の草花に寄せる愛情を感じ取るだけでなく、ご来館の皆さまに実際に五感で「花」楽しんでもらえる仕掛けを用意しました。
観て エントランスではコスモスたちが皆さまのご来館をお待ちしています
正面入り口近くに置かれたチョカモカという名前の濃い赤茶色のコスモスは、チョコレートの香りがすると言われています。確かに、花に鼻を近づけてみるとかすかにチョコっぽい香りがするような…
聞いて 展示会場に設置されたQRコードにアクセスし、作品の朗読をお聞きいただけます
大佛次郎のエッセイ「金木犀の花咲く時」(約6分)のほか、時代小説『櫻子』の一場面や、いちはつ、あじさい、しらふじ、などのエッセイの一部(いずれも1分前後)をお聞きいただけます。朗読は、大佛五郎(仮名)さん。非常に深みのある声でゆったりと語っていますよ。
嗅いで モイストポプリで感じる春・夏の花コーナー(10/5~10/9:1階会議室)開催
6月から試行を始めたモイストポプリ。熟成が進みどんな香りになったのか、是非会場で感じてみてください。
触って 秋の花で作るモイストポプリワークショップ(10/5 15:00-16:00 予約不要・参加費無料)開催
大佛次郎記念館の脇にある金木犀は、実は開館当初に大佛邸から移植された木なのです。この金木犀をはじめ秋の花々を使ったモイストポプリを実際に作成してみます。
味わって 大佛次郎記念館併設のティールーム「霧笛」では、花にちなんだドリンクメニューが登場
何が出るかは…お楽しみ!
体験して 大佛次郎記念館文学ウォーキング「花と語らう、秋の花園ツアー」
(11/4 9:00集合 事前申込制500円)
ただいま、絶賛募集中です。詳細は、下記のページをご覧ください。
この後も、楽しい企画をどんどん増やしていく予定です。どうぞお楽しみに!