大佛次郎研究会では、第13回公開発表会を開催します。
日時:平成21年5月16日(土)
14:00~16:30
会場:
神奈川近代文学館ホール
(大佛次郎記念館隣)
※会場は大佛次郎記念館ではありませんので、ご注意ください。
スライド・トーク「木村荘八が描く文明開化」
内海孝(東京外国語大学教授・大佛次郎記念館研究員)
大正期洋画界の異才木村荘八(1893-1958)は、昭和期に入ると文学作品の挿絵に精力的に取り組む。とくに大佛次郎の『霧笛』や『幻燈』など開化小説に彩管をふるい、開港明治期横浜の人と風物を情趣豊かに描出した。本文と挿絵の関係で大佛と木村とは「きめ」の合う絶妙のコンビであった。スライド映写される木村挿画の数々を見ながら、文明開化期の移りゆく光と影を考える特別企画。
講演「大佛次郎と横浜」
紀田順一郎(評論家・作家・神奈川近代文学館館長)
〔講師のことば〕 大佛次郎が横浜を背景とした作品を三十編近く書いたのは、生まれた土地への郷愁、その歴史的背景、それに住民気質への共感があると思われる。私は本牧に生まれ、先祖が幕末明治期の商人であったところから、大佛次郎の開化ものに惹かれ、地方史研究に発展させてきた。その一端をこの機会に家蔵資料などを援用し、語りたいと思う。
料金:500円(資料代)
入場:当日先着200名様。直接お越しください。
主催:
大佛次郎研究会
お問合せ:大佛次郎記念館 045-622-5002
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