横浜・港の見える丘公園内にある、大佛次郎記念館の最新情報


by 大佛次郎記念館
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カテゴリ:トピックス( 177 )

鞍馬天狗シリーズの中でも、不動の人気を誇る「角兵衛獅子」。美空ひばりが越後獅子=角兵衛獅子を生業とする杉作少年を演じた映画『角兵衛獅子の唄』の原作としても有名なこの作品が、小学館P+Dブックスから、この8月に復刻されました!
小学館の「P+D BOOKS」とは、ペーパーでもデジタルでも手に取れることから名づけられたペーパーバック書籍と電子書籍のブックレーベルのこと。すでに廃刊となっていた昭和の名作の数々を、2015年から発売・発信し続けています。
鞍馬天狗シリーズは、5冊、今月から5か月をかけて1冊ずつ復刻されます。
装丁もおしゃれで、揃えたくなりますね。
このシリーズは、戦後日本を代表する哲学者、評論家で、大衆文学研究者としても大家だった鶴見俊輔氏によるセレクションです。巻末には、鶴見俊輔氏の文章「鞍馬天狗おぼえがき」も掲載されているのが魅力です。
こちらは大佛次郎記念館受付でも、ご購入いただけます!
(販売価格:648円・電子書籍版も同価格)

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by ojmm | 2017-08-16 13:42 | トピックス

今から2年前のことです。大佛次郎記念館では、平成27年度テーマ展示Ⅱ 「大佛次郎の愛した舞台-バレエも、歌舞伎も」を開催しました。この展覧会の関連イベントとして、横浜市主催の"Dance dance at Yokohama"と連携して行われたのが、2015923日の講演会「大佛次郎の世界 西洋と東洋、ことばと身体の十字路に立って」でした。

講師は、フランス文学者、舞踏評論家の佐々木涼子先生です。当日は多くの来場者に恵まれ、非常に好評を博した講演会でした。

このたび佐々木涼子先生が、その時のご講演内容に加筆され「大佛次郎と多元的宇宙」というタイトルでご自身のブログに紹介されていますので、ここにご紹介します。


佐々木涼子先生のブログは、こちらからご覧いただけます

【佐々木涼子先生・プロフィール】

フランス文学者、舞踊評論家、東京女子大学名誉教授

専門はマルセル・プルースト研究、舞踊論。幼少時よりクラシックバレエを学び、のち東京大学在籍中に日本舞踊を始める。身体と言語双方の表現手段を有する数少ない舞踊評論家の一人。著書は『ロマネスク誕生プルーストの文学をめぐる七章』芸立出版 1991、『これだけは見ておきたいバレエ』新潮社 (とんぼの本) (瀬戸秀美写真) 1996、『バレエの宇宙』文春新書 2001、『バレエの歴史 フランス・バレエ史宮廷バレエから20世紀まで』学習研究社 2008など多数。



2015年9月23日の講演会の様子
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by ojmm | 2017-08-13 10:16 | トピックス
元町の霧笛楼では、変幻自在な声を持つ活動弁士が繰り広げる無声映画の世界と、季節のお料理をお楽しみいただく、霧笛楼の活弁シネマライブを定期的に開催しています。20回目にあたる10月29日(日)開催の回では、大佛次郎生誕120年を記念して「アラカン」こと嵐寛寿郎の「鞍馬天狗」(1928年)が上映されます。活動弁士(無声映画解説者)は、多彩な活動をされている佐々木亜希子さん。ピアノ演奏は、高橋祐子さんです。
「霧笛楼」は、大佛次郎作品が大好きだった初代オーナーが、開化小説「霧笛」にちなんで、お店の名前を決めたのだそうです。
10月29日(日)は、大佛次郎記念館では、「山手西洋館ハロウィンウォーク」を開催しています。大佛次郎記念館からスタートし、山手西洋館を巡り元町へと散策の後、映画とお食事を楽しむコースなどはいかがでしょうか?



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by ojmm | 2017-08-09 10:13 | トピックス
大佛次郎生誕120周年ブックガイドを、横浜市立中央図書館と共に制作したことは前回のブログご紹介しましたが、今回、紹介する図書館のホームページでは、ブックガイドに加えて、直接書籍を検索できる機能もついています。
ご興味のある本が、すぐに予約できてしまう優れものですので、ご利用してみてください。

横浜市立図書館 大佛次郎生誕120周年 ブックガイドはこちらから

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by ojmm | 2017-07-21 17:51 | トピックス
大佛次郎生誕120年の今年、大佛次郎記念館では横浜市中央図書館と連携協力をし、大佛次郎作品のブックガイドを作成しました。多くの大佛次郎作品が廃版となり、書店で購入して読むことができなくなっていますが、図書館では、大佛次郎作品の多くを手に取って読むことが可能です。
このブックガイドを参考にして、大佛次郎の作品に親しんでみませんか。

ダウンロードは、こちらから大佛次郎生誕120周年-ブックガイド

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by ojmm | 2017-07-13 11:16 | トピックス

今日の桜

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今年の桜は、開花宣言の後寒い日が続いたために、かなりゆっくりと咲いています。特に大佛次郎記念館の桜は、北斜面に植わっているので、公園内の他の場所よりさらにゆっくりと花開いているようです。上の写真は、4月1日(土)の様子。続いて、4月4日(火)の様子です。
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大佛次郎記念館の桜は、これからが見ごろです。和室は、4月16日(日)まで延長して公開しておりますので、ご来館をお待ちしております!




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by ojmm | 2017-04-04 13:49 | トピックス

今日の桜

今年の桜は、開花宣言の後寒い日が続いたために、かなりゆっくりと咲いています。特に大佛次郎記念館の桜は、北斜面に植わっているので、公園内の他の場所よりさらにゆっくりと花開いているようです。こちらは、4月1日(土)の様子。

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続いて、4月4日(火)の様子です。
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大佛次郎記念館の桜は、これからが見ごろです。和室は、4月16日(日)まで延長して公開しておりますので、ご来館をお待ちしております!




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by ojmm | 2017-04-04 13:49 | トピックス

大佛次郎時代小説全集(全24巻)~オンデマンド版~

あの国民的ヒーロー"鞍馬天狗"の全話が堪能できるのは本全集だけ。

代表作「鞍馬天狗」や「赤穂浪士」をはじめ武将ものから開花ものまで、時代小説の全作品が入り、「鞍馬天狗」全話を読めるのも魅力です。
今回、この全集がオンデマンド版で、復活しました!

ご注文は、発売元の(株)デジタルパブリッシングサービス(DPS)まで
(株)デジタルパブリッシングサービス
〒162-0812 東京都新宿区西五軒町11-13 清水ビル3F
(TEL)03-5225-6061 (FAX)03-3266-9639
URL http://www.d-pub.co.jp/

(1)鞍馬天狗 I 5880円(税込み価格)
(2)鞍馬天狗 II  5040円
(3)鞍馬天狗 III 5670円
(4)鞍馬天狗 IV 5145円
(5)鞍馬天狗 V 5355円
(6)照る日曇る日 5355円
(7)赤穂浪士 上 4935円
(8)赤穂浪士 下 5355円
(9)ごろつき船 5670円
(10)からす組 5670円
(11)由井正雪 6090円
(12)鼠小僧次郎吉 5040円
(13)霧笛 5145円
(14)安政の大獄 5250円
(15)水戸黄門 5250円
(16)大久保彦左衛門 4830円
(17)逢魔の辻 5355円
(18)乞食大将 5565円
(19)薩摩飛脚 4725円
(20)浅妻舟 4830円
(21)桜子 4935円
(22)月の人 5040円
(23)夕顔小路 4830円
(24)初期作品 5250円

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by ojmm | 2017-03-20 11:40 | トピックス

大佛次郎の文章の力!

平成29130日(月)東京の帝国ホテルにて、第43回大佛次郎賞と第16回大佛次郎論壇賞の受賞式が行われました。今年の受賞は、大佛次郎賞が浅田次郎氏の『帰郷』、大佛次郎論壇賞が森千香子氏の『排除と抵抗の郊外フランス〈移民〉集住地域の形成と変容』で、贈呈式は、2016年度朝日賞、朝日賞特別賞、朝日スポーツ賞と共に、6個人3団体の受賞スピーチと3賞の選考過程報告がありました。

大佛次郎に言及する場面がいくつかあったのですが、大佛次郎論壇賞の選考結果報告をなさった選考委員酒井啓子氏(千葉大学法政経学部学長)のエピソードが印象を紹介します。

酒井啓子氏が大学受験の際、現代文の試験問題に大佛次郎の『帰郷』の一部が出題され、その文章の面白さにひかれ、試験終了後本屋に飛び込んで『帰郷』を購入したことが、今でも記憶に残っているというお話でした。森千香子氏の『排除と抵抗の郊外フランス〈移民〉集住地域の形成と変容』は、学術書であるにも関わらず大佛の『帰郷』に匹敵するほど引き込まれる作品だったと述べられていました。

残念なことに、現在『帰郷』は出版されておらず、手に取って読むためには図書館を利用するか当記念館に足を運んでいただくという方法しかありません。

今回の大佛次郎賞受賞作の浅田次郎氏の『帰郷』と合わせて、是非、大佛次郎の『帰郷』も手に取って読んで頂きたいと思います。


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by ojmm | 2017-02-07 15:53 | トピックス
大佛次郎記念館は、浦辺鎮太郎氏の設計で建設されました。
建物は、昭和53年度に、神奈川県下建築コンク-ル最優秀賞を、翌年の昭和54年(1979)には、第20回建築業協会賞(BCS賞)を受賞しており、平成元年には、かながわの建物100選にも選ばれました。
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その浦辺鎮太郎氏が興した浦辺設計の3代目社長、西村清是さんが先日記念館にご来館くださいました。東京出張があり、近くということでお立ち寄り頂いたのですが、記念館をじっくりと温かい眼差しで点検してくださり、修繕した方が良い箇所などのご指導をくださりました。
一般的に、浦辺鎮太郎が設計した建物のうち代表作として挙がるのは、大原美術館分館や倉敷国際ホテルなどです。
が、しかし、西村さんのお話しによると、以前に当時2代目社長の松村慶三氏と、ふとした時に「一番、浦辺鎮太郎らしい建物って、どれだろう?」という話になり、その時二人が迷わずに挙げた建物がこの大佛次郎記念館だったのだそうです。
お弟子さん二人から、「一番浦辺鎮太郎らしい設計の建物」のお墨付きを頂いた記念館。
これからも修繕しながら、大事に残していきたいと思います。

今年も残りわずかとなりましたが、どうぞ良いお年を!
来年も、大佛次郎記念館をよろしくお願いいたします。
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by ojmm | 2016-12-28 12:20 | トピックス