横浜・港の見える丘公園内にある、大佛次郎記念館の最新情報


by 大佛次郎記念館
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大佛次郎研究会 第18回公開発表会

b0134195_1933699.jpg テレビ映画「天皇の世紀(大佛次郎原作)」上映と講演で大佛作品を考察する公開発表会が開催されます。
(写真:大佛次郎 1951(昭和26)年8月)

◆日時 平成23年10月29日(土)
 14時~16時30分(開場13時30分)
◆会場:神奈川近代文学館ホール(大佛次郎記念館隣)
※会場は大佛次郎記念館ではありませんので、ご注意ください。
◆参加費 500円(資料代)
※当日先着200名様。直接会場へお越しください。
◆プログラム
Ⅰテレビ映画上映「天皇の世紀」より 第二期第13話〈パリの万国博覧会〉監督:今野勉
 幕府崩壊直前、渋沢栄一は徳川昭武に随行してパリ万博へ。渋沢にとって、かけがえのない西欧体験。ナポレオンⅢ世治下のパリ万博では、幕府と薩摩太守(琉球国王を称する)が並んで出品、幕末日本の混沌を露呈した。大佛次郎『天皇の世紀』「逆潮」中のパリ万博の項は、パリにおける幕府薩摩間の角逐とそれに絡む仏英両国の思惑を冷徹に記述する。テレビ映画は原作を基に、新手法の歴史ドキュメンタリーとして制作され、いまも興趣深い。
Ⅱ講演「大佛次郎は渋沢栄一の原点をどこにみたか ~作品『激流』の世界~」
講師:内海孝(東京外国語大学教授・大佛次郎記念館研究員)
 大佛次郎は『激流』を「日本経済新聞」(1951年10月~52年2月)に連載した。農家出身の身で倒幕攘夷運動に奔り、挫折して幕臣となり、パリ万博使節団として渡欧、幕府瓦解で帰国するまでの渋沢を描く。維新後、公共性を重んずる企業家として進みつづけた渋沢栄一の原点、人生のツボとでもいうべきものを、大佛はその若き日に見出している。講師の内海研究員は、幕末維新期の関東諸地域でひとびとがいかに生業を築いていったかに着目、経済史、生活文化史的側面から日本近代への考察を深めている。今回は、渋沢栄一と渋沢関連のひとびとの事跡を独自の視点で掘り起こす。
◆主催 大佛次郎研究会
◆お問合せ 大佛次郎記念館 TEL045-622-5002

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by ojmm | 2011-09-25 19:05 | 講座・講演会