横浜・港の見える丘公園内にある、大佛次郎記念館の最新情報


by 大佛次郎記念館
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「横浜フランス月間2009」記念 大佛次郎記念館歴史講座

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横浜の街がフランス色に染まる6月。ノンフィクション作品「パリ燃ゆ」を書いた大佛次郎にちなみ、歴史講座を開催します。

日時:平成21年6月6日(土)
13:30開演(13:00開場)
会場:横浜美術館レクチャーホール
(みなとみらい線「みなとみらい駅」美術館口から徒歩3分、JR・市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩10分)
※会場は大佛次郎記念館ではありませんので、ご注意ください。

第1部 「フランスの戦後復興をたどる-豊かさを求めて-」
上原良子(フェリス女学院大学教授・大佛次郎記念館研究員) 
第二次世界大戦後のフランスでは、30年代の大恐慌と、ナチス・ドイツとの間で繰り広げられた激しい戦闘により、国土が荒廃し、人々は苦しい生活を強いられました。フランスはいかにして復興し、「栄光の30年」と呼ばれる高度経済成長を実現したのでしょうか。戦後のフランスが見いだした「豊かさ」の方程式を考えてみたいと思います。その試行錯誤の歩みの中に、今日の経済危機への処方箋が隠されているかもしれません。

第2部 「普遍主義と差異主義の間で-日本:アジアにおける法の近代化の新たな主役?-」
イザベル・ジロドゥ(日仏会館研究員)
長い間、法を「輸入」してきた日本が、いまや自国の法のある部分を「輸出」しています。日本は、新興国への法整備支援の分野における国際協力政策を通して、1990年代中頃からアジアの国々の法制度の近代化に寄与しています。例えば、ベトナム、カンボジア、ラオス、中国、モンゴル、ウズベキスタン、インドネシア等で活動するJICA(国際協力機構)は、これらの国の法の法典化及び裁判制度の強化を支援しています。アジアの新興国への法整備支援プログラムを通して、日本は、いかなるタイプの国際的影響力を及ぼそうとしているのでしょうか?多くのアナリストが、法の普遍的標準化という観点を、支配的経済大国の模倣のようなものであると警告している中で、日本は法のグローバル化という主流モデルに代わるものを提供できるのでしょうか?国際協力の分野における現在の日本の政策の、あまり知られていないこの側面について触れたいと思います。

聴講料:500円
入場:当日先着200名様。直接お越しください。
主催・お問合せ:大佛次郎記念館 TEL045-622-5002 FAX045-622-5071

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横浜フランス月間2009
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by ojmm | 2009-05-17 10:56 | イベント