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港の見える丘公園のバラが見ごろに
 港の見える丘公園ローズガーデンのバラが見ごろを迎え、にぎわっています。
 大佛次郎記念館では、「フランス19世紀末の”事件”と近代日本―大佛次郎4部作をめぐって―」を開催中です。花と歴史にロマンを感じる小さな旅はいかがでしょうか。
 
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大佛次郎研究会
# by ojmm | 2012-05-20 12:45 | 季節のたより | Trackback
港の見える丘公園のバラが開花
 港の見える丘公園ローズガーデンのバラが咲きはじめました。様々な品種のバラが順次開花し、これから見ごろを迎えます。
 大佛次郎が1946(昭和21)年に書いたエッセイ「薔薇を植える」には、農園の「爺さん」が薔薇の切株を持ってきて「私には見当のつかない名を挙げて一々の花の色を説明初めた。純白なのがあった。真紅なのがある。クリーム色で花の芯が緋色なのがあった。僕の頭の中にも、もと見たさまざまの色の薔薇の花どもが咲き初め、仄かに匂うようである。爺さんの誘惑は強く、戦争中掘起こしてあった狭い庭の菜園に遂に幾株かを植えることになった。」と綴られています。
 大佛が愛でた薔薇に思いを馳せながら、記念館の展示と散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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# by ojmm | 2012-05-12 12:03 | 季節のたより | Trackback
テーマ展示の解説を実施
 平成24年5月11日(金)、テーマ展示「フランス19世紀末の”事件”と近代日本」の解説を行いました。展示室を巡りながら、担当職員より見所を説明し、終了後に質疑応答を行いました。
 今後の展示解説は、6月8日(金)、7月13日(金)、いずれも14時から約30分の予定です。

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# by ojmm | 2012-05-11 17:30 | 展示 | Trackback
大佛次郎研究会 第19回公開発表会
 歴史エッセイ『義経の周囲』朗読と講演で大佛作品を考察する公開発表会が開催されます。
(写真:大佛次郎 1965(昭和40)年5月 平泉、観自在王院跡にて)
◆日時 平成24年6月9日(土)
 14時~16時30分(開場13時30分)
◆会場:神奈川近代文学館ホール(大佛次郎記念館隣)
※会場は大佛次郎記念館ではありませんので、ご注意ください。
◆参加費 500円(資料代)
※当日先着200名様。直接会場へお越しください。
◆プログラム
Ⅰ朗読 大佛次郎『義経の周囲』から「光堂」「夏草」
吉岡扶敏 (劇団民藝)
 大佛次郎は1950年、中尊寺学術調査に参加し、平泉の都の主で義経のよき庇護者であった藤原秀衝ら三代の遺体と対面した。これを契機に歴史エッセイ『義経の周囲』(朝日新聞社1966年刊)を書き、義経ロマンの背景と往時平泉の絢爛としたすがたを明らかにした。
※朗読内容の一部が「秀衡」から「光堂」に変わります。予めご了承ください。
Ⅱ講演(1)「大佛次郎と平泉~『義経の周囲』の諸相~」
講師:中村 健 (大阪市立大学学術情報センター・大佛次郎研究会会員)
 奥州藤原氏に「北方の王者」という言葉を冠したのは、大佛次郎であった。中尊寺金色堂に葬られている藤原氏三代を見て、王者たち、義経を囲む人々への関心を深めた。大佛の描く源平争乱とは?奥州藤原氏を見つめる視線は?さらに『天皇の世紀』取材で訪れた東北幕末期への思いは?
Ⅲ講演(2)「『天皇の世紀』 解読~文春文庫全12冊の解説を書き終えて~」
講師:福島行一 (防衛大学校名誉教授〈国文学〉・大佛次郎研究会顧問)
 『日本霊異記』研究の国文学学徒だった福島氏を大佛次郎研究に向かわせたのは、『天皇の世紀』であった。書誌完成、年譜作製に取り組み、研究を進め、評伝『大佛次郎〈上下巻〉』(草思社1995年刊)に至る。現在、『天皇の世紀』解読を基に「歴史と歴史叙述」について考察を深めている。
◆主催 大佛次郎研究会
◆お問合せ 大佛次郎記念館 TEL045-622-5002

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# by ojmm | 2012-05-06 10:08 | 講座・講演会 | Trackback
テーマ展示「フランス19世紀末の“事件”と近代日本―大佛次郎4部作をめぐって―」
 7月16日(月・祝)まで、テーマ展示「フランス19世紀末の“事件”と近代日本―大佛次郎4部作をめぐって―」を開催中です。
 大佛次郎4部作とは、1930年(昭和5)から1963年(昭和38)の間に発表されたノンフィクション小説、「ドレフュス事件」「ブゥランジェ将軍の悲劇」「パナマ事件」「パリ燃ゆ」を指します。一連の作品は、19世紀末から20世紀初頭にかけてフランスでおこった4つの“事件”(ドレフュス事件、ブーランジェ事件、パナマ事件、パリ・コミューン)をモデルにしています。
 これらの“事件”は、いずれも第三共和政フランスを騒然とさせ、国論を二分するほどの、国家的な“危機”でした。当時、明治という新しい時代を迎え、「先進国」フランスを憧れのまなざしで見ていた同時代の日本人は、この海の向こうの“危機”をどのようにとらえていたのでしょうか?
 本展では大佛次郎が作品執筆の際に収集した豊富な資料により“事件”当時の空気を伝えるとともに、同時代の日本人に“事件”がどのように伝えられ、認識されていったのかを探ります。そして、大佛次郎の作品執筆にいたる経緯や時代背景を当時の知識人との書簡や文学作品の中にたどります。
(写真;作者不詳 「パリ、記念物と廃墟、1870-71」 当館所蔵)

◆展示解説 5月11日(金)、6月8日(金)、7月13日(金)
 14時~14時30分、2階展示室にて

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# by ojmm | 2012-04-28 11:27 | 展示 | Trackback
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